コンクリート充填等鋼製地中連続壁工法(工法‐Ⅰ)の施工事例
事例1:工法-Ⅰ 薄壁・省スペース化 【共同溝立坑の例】
薄壁化(t=1.0m)地下鉄シールドとの離隔を確保 |
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・掘削機:水平多軸回転カッター
・連壁厚1.0m×深度37.0m
・芯材:GH700
事例2:工法-Ⅰ 高剛性・省スペース化 【道路換気所の例】
用地制約が厳しく、他工法では施工不可 大断面シールド工事の施工空間の確保(切梁支保工の削減が必要) |
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高剛性の鋼製連壁(壁厚2.0m:過去最大) |
・掘削機:水平多軸回転カッター
・連壁厚2.0m×深度41.0m
・芯材:GH1,800 ⇒ 過去最大サイズ
事例3:工法-Ⅰ 空頭制限(路下施工) 【道路換気所の例】
空頭制限下(約7.6m)の路下施工 |
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省スペースの路下鋼製連壁 ・低空頭型の掘削機・NS-BOX建込機 ・NS-BOXの割付(部材長3~5m/本) |
・掘削機:水平多軸回転カッター(低空頭型)
・連壁厚1.5m×深度24.8m
・芯材:GH1300